[HOW TO 起業]移動販売、屋台で開業するTIPS

クレープやたい焼き、タピオカジュース…車に商材の全てを乗せて西から東へ移動販売。
寅さんみたいで憧れる、という方も少なくないのではないのでしょうか。
大手100円ショップダイソーも最初は移動販売だったと言います。何より、店舗を持たないで済むという低コストが素敵ですね。
今回は、移動販売開業のTIPSを説明したいと思います。

移動販売開業のメリット

イニシャルコストの低さ

店舗型飲食店を開業するとまずその費用が大きいのがネックです。
移動販売なら設備費用はその半分以下の資金に抑えられます。簡単に始められるという点のメリットは大きいです。
ちなみに僕は、移動販売のリアカーが捨てられていたのを見つけて、試しに移動式居酒屋を引いてみたことがあります。
食材とコンロ代だけでその日のうちに始められました。

客がいるところに移動できる

店舗を営むに当たって、立地は大きな要素です。
時間、曜日、季節によって売上が伸びる場所は変わるので、その点移動ができることはメリットになります。
友人のジュース屋がフェスに出店して大きく稼いでいたのを思い出します。この柔軟なフットワークは、読み次第で大きな利益につながります。

接客が楽しい

お客さんと近い点で接客が好きな人にはやりがいも大きいと思います。
曜日や場所に固定条件を持たせれば、常連がつくこともあり得ます。お客さんとの近さは非常にモチベーションに直結します。

移動販売の開業手続き

保健所の許可

移動式販売の出店許可は出店地域管轄の保健所の許可が必要になります。
営業許可申請書、営業設備配置図、仕込場所の営業許可書の写し、食品衛生責任者の資格が必要になります。
また許可申請手数料(2万円前後)も必要になります。

食品衛生者の資格は1日講習を受ければ、原付免許よりも簡単に取れます。
各都道府県によって微妙に条件が違うので管轄地域の保健所に詳細を聞いてみるといいです。

開業届出書

開業から1ヶ月以内に税務署で申請します。正式名称は「個人事業の開廃業等の届出書」と言います。
税金対策として青色申告承認申請書も出しておくといいと思います。(開業から2ヶ月以内)
ちなみに営業許可を取得しても、全国どこにでも販売に回れる訳ではありません。

移動販売支援事業補助金

移動式販売は地域の補助金の対象になることが多いようです。
補助金は返済する必要がないお金なので、開業時には申請にチャレンジする価値があります。

便利なサイト

最近では移動式販売の出店を仲介してくれるサイトもありますので、活用するといいかもしれません。

自由市場 PAWMO(パウモ) 
移動販売ナビ
ネオ屋台村
YF PLANNING
移動販売どっとこむ
ドリームピノキオグループ
エムズカンパニー
CBケータバンク
イベントワールド
みんなの町の移動販売と屋台
イベント.jp

移動販売の収入目標はとりあえず日商3万といいます。
その場合20日/月で稼働した場合60万円になります。そのうち3割をコストとした場合収入40万円。
コツを抑えればこの数字は不可能ではないそうなので、チャレンジし甲斐ありますね。

ちなみに、先述した僕の移動式屋台は無許可だったのめちゃめちゃ警察に怒られました。
今思うと食中毒出さないで済んでよかった!
手続きを横着してはいけませんね。

全自動のクラウド会計ソフト「freee」

初期費用が安いといっても、基本はマメな収益管理。
面倒な作業を効率化してくれます!

岡崎龍夫

合同会社elegirl代表。デザイナー・WEBエンジニア