要注目!ベルリンのスタートアップ20選

起業を目指す皆さんなら1度は聞いたことのあるスタートアップの地【シリコンバレー】
ですがそのシリコンバレーも衰退がはじまりつつあります・・・
そんな中追い上げを図るのがドイツのベルリン!
活気のあるベルリンはヨーロッパを代表するスタートアップの聖地になりつつあります。
食料や家賃などの物価も低いため、ロンドンやパリよりも住みやすいと起業家からも好評です。

引用元 https://www.siliconrepublic.com/start-ups/berlin-startups-to-watch-2018

スタートアップの地ということもあり、スタートアップの手助けやイベントも充実、またスタートアップのためのコワーキングスペースも多くつくられるようになりました。
そんな今熱いスタートアップ都市であるベルリン発の代表的なビジネス20選をお届けします!

Auto1

2012年設立。ソフトバンクグループから5億以上の支援を受け、中古自動車のオンライン売買を行なっています。中古自動車を個人から購入し、その車をディーラーへと転売する仕組みで所有者とディーラーを繋いでいます。彼らは既にドイツでは活動中ですが、今年後半にはフランスとポーランドにも進出する予定。

Blacklane

2011年設立。プロのドライバーサービス会社であり、今ではリムジンサービス業界の世界的大手企業として事業を拡大しています。オンラインまたはスマホアプリを使って配車場所・予約日・目的地・希望の車のランクを選んで、24時間いつでも予約することができます。現在、世界40カ国の125都市以上で利用することができ、有名投資家から日本円で85億円もの融資を受けるほどになりました。

Clue

2013年に開発されたアプリ、Clueは科学とデータを使用して、女性の健康に実践的で個人的な洞察を提供しています。日本語版も含めて10カ国語で翻訳されており、180カ国で200万人を超える女性に利用されています。最近では、もともと備わっていた出血の状態・痛み・おりものといったタグ以外に、基礎体温・睡眠時間・やる気などのカテゴリーが加わり、より細かく正確に自分の状態を管理できるようにもなりました。

Contentful

2014年設立されたコンテンツインフラストラクチャーの会社です。この会社はAPIに焦点をあてたCMSを開発しており、WordPressの競合に当たります。起業のきっかけは市場のさまざまなコンテンツ管理システムに不満を抱いていたからだそうです。 最近、総資金調達額を45億円に達しました。

Crate.io

SQL(データベース言語の一種)開発者がインターネットとマシンのデータをもっと簡単にリアルタイムで分析・処理するための機能を備えたシステムの運用をしている会社です。最近、Vito Venturesが率いるシードラウンドで250万ドルを調達し、サンフランシスコに新しい本社を設立することができ、市場をサンフランシスコ、ニューヨーク、ドーンビルンにも広げる予定です。

Dalia Research

2013年に創設され、モバイル技術を活用して、リアルタイムのデータ研究を専門とし、世界100カ国近くの消費者にマイクロ調査の提供を行なっています。 Dalia Researchは、より早く簡単にデータを収集・分析・提示することを目標とし、創業2年で大きな成長を遂げ、2015年にヨーロッパで「最も革新的なスタートアップ」と命名され、およそ8億もの融資を獲得しました。

Ecointense

企業の環境負荷を削減し、作業をより効率よく進めるためのソフトウェアの開発をしています。 昨年複数の有名投資家から合わせて2億9000万ほどの融資を受けることになりました。

FreightHub

2016年設立。最近、ヨーロッパスタートアップランキング100にも登場したこの会社は、デジタルアセットフリー(使用権のない文章やデータ)を提供する会社です。 昨年12月にSpotifyの初期投資家であるNorthzoneを筆頭とした投資家たちから2億2000万を受けました。

GoEuro

2012年設立。航空機のみならず、車、バスや電車などの交通機関をまとめて調べられるサイトで、所要時間やかかる費用を一括で検索できるため、簡単に比較することができます。今では西ヨーロッパ12ヶ国で500以上の旅行会社を繋いでおり、2016年には合わせて2億を超える融資を獲得しました。

Heartbeat Medical

2013年設立。医師に対して患者の身体に合ったケア方法を提供するソフトウェアです。症状だけでなく、その患者のニーズや体の状態などを最優先に考え、その人個人のデータから最良の方法を提案してくれます。 年々事業を拡大し3億以上の活動資金を得ることができました。

N26

2013年設立。この会社はスマートフォンを使って銀行口座の管理ができるモバイルバンクを管理しており、いま急成長を遂げています。発売開始からわずか2年半で、世界17カ国で50万人の顧客を迎え、6億もの売り上げを得ました。

Lofelt

2014年設立。SwitchやiPhoneにも使われるようなハプティクスプレーヤーを扱っています。主に手や腕の皮膚に振動や動きを与えることで利用者に皮膚振動を与えるテクノロジーを使い、人々がデバイス上の情報を「感じる」ことのできる技術を開発しました。そのデビュー作であるBassletは、腕に低音感を与える腕時計サイズのサブウーファーで、音楽を、聴覚で体感するものから触覚で体感するものに変えました。新しい価値の創造とその人気により、7億円の資金を得ました。

Mimi Hearing

ミミ・ヒアリングは、聴覚能力を簡単にチェックできるアプリケーションです。聴覚ケアを身近に感じてもらうことを目指す会社が開発し、サービス開始から診断結果が緻密であると話題になり100万回以上のダウンロードを達成。現在では日本語版もリリースされています。その診断結果データからサウンドアプリであるMimi Musicが生まれました。2017年にはCES 2018賞にノミネートされ、IFA 2017のオーディオ・イノベーションとして認められ、SF MusicTech SummitでStartups and Developer賞を受賞しました。

Moeco

2016年設立された、グローバルIoTソリューションの提供を行う企業。通常IoT製品と使う際にはバッテリー消費が激しくプライバシー危機にさらされることも度々・・・しかしMoecoはBluetoothを使用するという特殊な方法で接続するため、バッテリー消費を最小限に抑えることができるようになりました。またブロックチェーンを利用しているため安全で、その信頼性から5億3000万円もの資金を得ることができました。

MoBerries

2015年設立。企業と専門家を結ぶ募集ソフトウェアを運営する企業です。WEBサイトに企業が、キャリアや新たにスタートする事業内容などの募集要項をポストすることでパートナーを見つけることができます。これにより今まで仲介会社を選ぶ手間が省け、仕事相手を見つけやすくなりました。サービス開始わずか2年弱で投資家から運営のための2億円もの資金を獲得しました。

Morressier

2014年設立。世界中の科学者に最新かつ画期的な研究を共有できる場所を提供することを目標としています。学術的な記事や、科学的な発見の記事が掲載されており、意見交換ができる場となっており、その利用者数と充実した内容を評価され、昨年2億の資金を得ることになりました。

SnapShot

2013年設立。ホテル業界とその従業員をターゲットにしたデータ分析ソフトウェアです。 今までのホテル利用者データの分析を行うだけでなく、SNSを介してそのホテルに興味を持ったユーザー数の情報も分析してデータをまとめ、今後のマーケティングのアドバイスやそのホテルの抱える問題の解決策も提供してくれます。

TreasureHunt

2014年に設立された人気上昇中のモバイルゲーム会社。Pet ParadiseやBoomie Blastなどのタイトルの立ち上げを行なった元KingとRovioの開発者です。元々の知名度以上に期待も高まり6億以上の開発資金を獲得することができました。

Wundertax

2015年に設立されたソフトウェア企業。所得税申告書を提出するための手助けを行っており、兵士、警察官、消防士、ドイツ在住の外国人、学生などの専門家のための税務サイトを運営しています。使いやすく、幅広い層からの需要の高いWundertaxは様々な投資家から4億5000万を投資されました。

Zeotap

2014年に設立。(プライバシーに準じた)顧客データを使用したい通信会社やマーケティング担当者にマーケッター向けの情報提供を行う会社です。Zeotapは信頼度の高いユーザーデータを獲得するため、通信会社だけでなくセキュリティ会社やナビゲーションサービス会社とも提携を結んでいます。厳しいヨーロッパ基準のもと、消費者のプライバシーを守る漏えい防止システムを持っているため、信頼性も高いことから、年々事業は拡大され、今ではベルリンだけでなくインドにも事業を展開しています。そして昨年、多くのエンジェル投資家からおよそ15億円を獲得しました。

いかがだったでしょうか?スタートアップの聖地になりつつあるベルリン。
多国籍で多様性に富んだ都市ベルリンだからこそ生まれる、ユニークで実用的なビジネスが集まってきています。投資家も多く、暮らしやすい・・・もっと成長したい!これからビジネスで成功したい!と望む人にはぴったりのスタートアップ地ではないでしょうか?

編集長OBK
俺この中のいくつかの企業の人たち話したことあるよ。皆さん奮闘されているようで何より
no name
そんなにスタートアップが盛んなんですか?
編集長OBK
補足するとさ、壁が崩壊して東西が統合したタイミングで、大量の廃墟ができたわけ。そこをミュージシャンが乗っ取ってクラブにして、アーティストが占拠してアトリエにしたの。今はその廃墟がコワーキングスペースになってスタートアップ企業が入居しにきてる。
スケキヨ
へーそんな歴史が、おもしろ!